高度経済成長期に増えた富裕層中心のグルメブームがその後のデフレ景気でも消えず、B級グルメに変化したのです。

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デフレ景気でも消えず、B級グルメに変化したグルメブーム

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高度経済成長期頃からわが国の食生活は満ち足りた状態を通り過ぎて飽食の時代に入ったように思います。中間層といわれる家庭では子供から大人までが高級レストランへ出かけて値の張る料理を注文できるほどの富裕層が社会に増えた時代だったのです。この頃から美食を追及する風潮が広まってきたようなので、これが我が国におけるグルメブームの始まりだったと感じます。

その後の国内景気が長く低迷を続けて、次第にデフレ気味の経済が続いてきた結果、国民の可処分所得が減り続けて、「中の上」の意識を持っていた中間層の生活が「中の中」或いは「中の下」意識に低迷するようになってきたものの、食の面で一度味わった美味しい料理を手離すことはなかったのです。しかしながら、経済的な余裕がなくなっていたので、高級レストランの料理の代わりに考え出されたアイディアが昔から日常生活で食べなれていたラーメン、お好み焼きあるいはおでんのような人気メニューを地域振興の一役を買う目的で地元の食材を使ってアレンジし、地産地消型の料理に育て上げ始めたのです。いわゆるB級グルメブームの幕開けです。

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